備忘録

Suzukiの備忘録。主に海外PCゲーム中心。

Destiny of Crown ファーストインプレッション [デスクラ]

destinyofcrown.com

GW中、旅先でデスティニーオブクラウンをプレイし始めた。

理由はTL上で先行してプレイしている人がいたのだが、仕様が穴だらけで、非常に私好みだったからだ。

ゆえに、この記事を書く現在、筆者はデスクラプレイ4日目に過ぎない。

 

リセマラ

以前は特別必要無い行為だったかもしれないが、現在はやった方がいい。リセマラの効果としては、冒険モードの2週目である宿命をクリアするまでの期間が短くなる、という感想だ。

リセマラランキング!と銘打っているものでは、闇ナズダンが推されているが、筆者は魔法系の☆5でタイル型スキルを持っているものを推す。理由は後述。

 

装備

デスクラはキャラの性能が半分、装備の性能が半分というゲームだ。キャラはリセマラできるが、装備は選べない。

まず2017年5月18日まで開催されているイベント期間中であれば、☆4の装備であるイグニート武器が配布される。だが、これは魔法型限定の武器で、闇ナズダンには持たせることができない。

しかも武器はガチャでは手に入らない。(注:あるにはあるが、1回しか購入できないという制限付き)

そのために課金しても、最序盤では物理キャラは魔法キャラに勝てない。リアルラックを現金で補うというソーシャルゲーム特有のムーブが許されないのだ。

これが魔法キャラでスタートする最大の理由だ。

 

課金

非常にマイルド。まずガチャを引く理由が無い。

レアリティの低い☆3ユニットの中にサポート型、タンク型として優秀なものが多く、数をそろえて強化すれば十分に進行できる。

そして、そうやって集めた☆3ユニットを適当にそろえて引退(売却)すればクリスタルという通貨が手に入る。

この通貨で☆4、5確定のガチャを引ける。

 

ただしイベントのスタミナ消費が非常に激しく設定されているために、現状レベル28の筆者では、ここだけは毎回スタミナ回復として10ジェムを支払う必要がある。

おそらくだが、三週目である天命を回しているプレイヤーであっても保有ジェムの多くをスタミナ回復に振り向けているのではないかと思う。

 

正直、マネタイズの手法に疑問符が付きまくっているが、ここぐらいしか資金回収する場所が無いのも事実なので、運営には頑張ってもらいたい。

 

総論

比較的クラシックなソーシャルゲームながら、ガチャへの依存度はローンチ当初の現在は低く抑えられている。

4人制+1フレンドから来るビルド×ファーミング=圧倒的成長、というハクスラめいた方程式を楽しむことのできるゲーム。

ただマネタイズとプレイヤー人口の点で不安が残るために、将来的なサービスの持続に対しては期待できないかもしれない。

エグリアはいいぞ

【公式】EGGLIA(エグリア) ~赤いぼうしの伝説~

 

先日発売されたエグリアの攻略記事が乏しいので、自分で書いておきます。

 

1.素材集め

まずエグリアは素材集めをするゲームだと思ってください。

素材の使い道は以下の通りです。

  • 料理をふるまって精霊を呼ぶ
  • 村人の依頼をこなして親密度アップ(クエスト進行に必要)
  • 住宅を大きくする(村人との親密度アップが加速)
  • 家具をそろえる(たのしい)

上位の素材は、ストーリー進行することで出現することが多いです。

エルフのロビンとの親密度はストーリーに関連するので優先してください。

 

集め方は2通りです。

  • マップで仲間に採集してもらう
  • グレムリンの商店で購入する

基本は前者です。商店に商品が並ぶには、一度自力で入手する必要があります。

素材は大きく以下のように分類できます。

  • 精霊の料理素材
    肉類、魚類、野菜類
  • 住宅などの建材
    木材、石材、浮遊材

この内、肉類木材は、仲間が採集してくれません。

肉類が欲しければマップのモンスターを倒してドロップさせる。

木材が欲しければマップの木を切り倒す必要があります。

(主人公の村での職業は狩人兼木こりと言ったところでしょうか)

 

マップを攻略する際には、仲間をまんべんなく連れていきましょう。贔屓の仲間がいるのはわかりますが、それでは素材が偏ってしまいます。

商店での購入に絡んで説明しておきます。一日に一回、30分解放されるスペシャル島のマップではゴルド木材が手に入ります。

これは商店で売却すると1000Gになります。商店での素材購入を繰り返すなら、この木材の伐採が金策になります。

スペシャル島では曜日に応じた属性の、ポテトの種苗も手に入ります。ですからスペシャル島で木材を切り、宝箱から種苗を手に入れてクリアーする、というのを繰り返すのが効率面では良いでしょう。

 

ちなみに一日一回と書きましたが、この制限は「スペシャルキー」というアイテムで解除できます。報酬でもらえるものの他に、フレンドからもらったクジ引きからも出ます。ですからスペシャル島を何度も回したい人はフレンドを作ってください。

 

2.精霊

ここまででエグリアの基本的なゲーム進行の説明は終わりです。

素材を集め、親密度を上昇させ、ストーリーを進行する。

ですが、エグリアの戦闘は何もしないままだと、まず負けるバランスになっています。

ポイントになる点を書いておきます。

  • サポートの位置に、回復スキルを使える精霊を置く
  • 好みのポテト(与える際に青い水晶マークがつく)を3個与えるとスキルレベル1上昇
  • 基本はブロンズの精霊を使う

最初に与えられるゴサンケのサリア(海月)が回復を使えます。まずソルトポテトを与えて、彼女のスキルレベルを最大の5(ポテト12個分)にまで引き上げてください。

スキルの消費マナが3にまで減少します。

これだけで、序盤の攻略はかなり楽になるはずです。

 

中盤以降のお話をします。

このゲームにおいて通常攻撃はオマケです。(サイコロの出目に左右されるため)

基本は攻撃ルーンで弱点属性を突くことになります。

ですから、低コストの単体攻撃スキル持ちを全属性そろえるのが良いでしょう。

この点でブロンズの精霊は強化がしやすいため主力になります。

 

おそらくプレイ開始当初は料理のメニューを見て、高級料理を注文しようとするかもしれませんが、まず騙されたと思って安い料理を何度も注文してください。ブロンズの精霊は強化すれば非常に強いです。

ブロンズを集めて、好みの精霊を見つけたら強化する。

高級料理を注文することになるのは、スペシャル島を安定して攻略できるようになってからで良いでしょう。

 

最後にゴールド精霊の話をしておきます。

ポテトには各属性ごとに3ランクのTierが存在します。

Tier1のポテトはブロンズの好物で、Tier2のポテトがシルバーの好物です。

問題はスペシャル島の宝箱からTier3のポテトを得られる確率が低いことです。

Tier2のポテトまでならスペシャル島を回しておけば、問題なく集められますが、ゴールドの強化は厳しいです。

 

そこで利用するのが高級料理です。

料理で出現した精霊が入手済みだった場合、お詫びに対応したTierのポテトを2個くれます。Tier3のポテトは、このダブリを利用することになります。800Gの料理を量産してください。

 

とりあえずは以上です。

エグリアはいいぞ。

不快

seaotters.seesaa.net

 

直接的に鈴木と名指しにされているので、はっきり言わせてもらうけれども、おれは今まで一度も匿名性の掲示板に書き込んだことはない。Twitterなりblogなりで、自身の名において発信する場所を持っている。

勘違いも甚だしいし、全く不名誉なことなので非常に不快だ。

 

追補:付け加えるなら、蜜柑でpukuが話題に上がったことはまず無い。おれ個人が気持ち悪いなあ、この人、と思っているだけだ。

端的に言って

  1. まずプレイしても興奮しなくなった。敵にも味方にもうんざりしている。GW2をプレイしても脳が活性化する感じがしない。Conan Exilesや読書では感じられるので、この点でおれはまだインポテンツではない。
  2. 指先の末端冷え性が酷い。春先になっても改善しないために、瞬発的な操作量が低下している。ただしタイピング速度が落ちていたりするわけではないので、これは単にプレイ時間が極端に低下していることによって神経系がチューンされていないことも影響しているだろう。訓練すれば改善されるだろうが、それだけのモチベーションが得られない。
  3. 目。画面が眩しく感じられるようになってきた。これが一番老いたと感じられる。眼鏡やモニターを調節して対応したい。
  4. プレイ時間。夜勤になる。SEAタイムにギルドをリードすることは難しくなるだろう。
  5. ゲームに対する見方。提示されるコンテンツが(GW2に限らず)ことごとく面白く感じられない。これは季節性の鬱症状に酷似しているが、一方で自分自身が小説を書いている、あるいは刺激的な読み物を読んでいることには快感を感じられるため棄却できる。単に最近のゲームが面白くないのだろう。よく趣向を凝らした玩具を提示してもらいたいのに、作りかけの出来損ないのようなものばかり売り出されているように感じる。子ども騙しだ、馬鹿馬鹿しい。

久しぶりにやったら

SYNのChronomancerが面白いので研究する。でもあれは単体で成立しない。

以前にもtanky mesはあったけど、frontlinerとbacklinerを明確にわけた訓練がいる。

 

結局T1と戦うとコンバットで勝つか負けるかは全体としては意味が無い。

(コンバットで勝てるならそれでいいけど、勝てなくても問題ない)

(相手に合わせて適切に対応すればいいだけ)

(敵数が40を越えたあたりから一回のコンバットで勝つことの意味が薄れて来る)

(60越えても一緒だけど、40+20にされると無理)

(無理というかこっちも2headにする必要がある)

 

どれだけ相手に牛叩き込んでhome keepのsupplyを無駄食いさせるか、というゲームになる。

(50blobに10decay食らわせたら500supplyをhome keepからresupさせられる。20decay全損したらblobはresupに困る)

(当然すべてのオブジェクトはsupplyを枯渇させた状態で譲渡しなければならない)

(守る側からしたら、keepにサプライを貯める行為は意味が無い)

 

poison gasとシールドジェネレーター以外は必要ない。defでAC立てるとかアホ。normal treb4台でlord room毒ガスで満たしたら負けてもいい。

(個人的には全部放棄してtier落とすべきだとは思う)

 

とりあえず週一で見に来たけど、やっぱり意味ないね。

PAINはゴミ。

BBより弱い。

JQ死ね、カルタゴ滅ぶべし

言っておくが

ゼルダしかやってないぞ

 

  1. そもそも記事はGW2と関係ない視点から書いた。
  2. 記事に反応されてたの知って若干ヒク
  3. おれはヒゲと違って、Pukuに対して生理的嫌悪しか抱いてない
  4. 最近はPvEビルドみたいなのしか使ってない
  5. タグアップするコマンダーがいたら、まともなビルド使える
  6. そんな奴はいない
  7. Zerg Punishしかしてない
  8. っていうかCloudfly糞雑魚過ぎねえ?中身変わったっしょ
  9. Anetはマルチアカウントで調査してBANしてくれ
  10. ホントに中身変わってない?ホントに?生後半日の山羊みたいなひ弱さだけどホントに?ktrainしかできないレベルになってない?
  11. だからって60人連れてくるのはやめろ
  12. SEA帯とNA帯のギャップを算定してマッチングしろ
  13. さっさとRating落としてまともにSEAで遊べるマッチングにしたい
  14. JQ死ね、カルタゴ滅ぶべし

なぜElitestなチームを作ることは難しいのか

マルチプレイヤーゲーム、とりわけ協力型対戦ゲームや高難易度団体PvEというジャンルにおいて、プレイヤーが一度は罹患する麻疹のような病があります。

 

それが「エリートチームを作りたい病」です。

 

これは拗らせると重症化して罹患者のゲーム体験を歪める極めて危険な病気です。

筆者としては出来る限り若年者の内に一度罹患しておくことをお勧めします。

麻疹に例えましたが、免疫を持たないまま中高年になってから罹患すると完治することなく、後遺症として精神疾患にも似た症状を引き起こす可能性があるからです。

(もちろん若い内から罹患して重症化したままというケースもあるでしょう)

 

さて、本記事ではこの病をいかにして治療するかという点は華麗にスルーします。放っておけば治ります。治らない場合、あなたの周囲には囲いがいる可能性が高いので人間関係を清算してください。

 

この「エリートチームを作りたい」という欲求は、ゲーマーなら誰しもある「勝ちたい」という欲求に根差しています。

(若年者の場合、社会生活上の刺激が多く、何らかの形で承認欲求が満たされることで寛解します)

しかしながら「勝ちたい」という欲求を満たそうとするときに、協力型マルチプレイゲームでは往々にして自身のプレイングに起因しない敗因が発生します。

要するに『味方ガチャ』です。

 

昨今のゲームではプレイヤー毎のスキルレートによってマッチングするという建前があるために「勝てないのは味方が弱い」という言説は「お前が下手なだけ」という反論で封殺されがちですが、筆者はぶっちゃけ「いや味方が糞でしょ」とさらに不毛な抗弁を言い募る派閥に属しています。

 

(というかスキルレートが本当にプレイヤーのスキルを正確に表現しているのなら、レーティングの数字はそうそう簡単には動かないはずです。あのマッチングシステムにおけるレーティングというのは、味方ガチャの結果によって変動する数字に一喜一憂させるギャンブルめいた数字に過ぎず、ソシャゲが射幸心を煽っているのと変わらないと断じておきます)

 

そのようなランダムマッチングの問題はさておき、プリメイドのチームでプレイする形式のゲームが、本稿において扱う「エリートチームを作りたい病」の主戦場であります。

 

さて、例えばここにプレイヤーレーティング1800程度の中堅プレイヤーがいるとします。(いわゆるプロゲーマーを2300から2200程度のレーティングと仮定しましょう)この中堅プレイヤーは多くの場合、レーティング1500から1200程度に過ぎない癖にガチャの結果によって一時的に上澄みになったド下手糞と組まされて毎度フラストレーションを溜めています。

 

「おれはこんな糞どもと組むためにプレイしてるわけじゃねえ!プリメイド作るぜ!」

「おれはこんな糞DPSのお守りをやるのは金輪際御免だぜ!」

「てめえらピックメタくらい勉強しろや、Tierリストに沿ってまともなピックしろ!」

「ギミック予習するの当然だろ、何がごめーん、だ豚野郎!」

 

うんうん、それもまたアイカツだね。

 

こうして彼は5人の仲間を集めてプリメイドチームを作りました。

ですが、やっぱり勝てません。

何故でしょう?

 

それは5人の技量、ゲームに対する理解度が平均的ではなかったからです。

ここが多くのチームメイクにおいて非常に重要なポイントなのです。

 

レーティング2200のプレイヤーを4人集めることに成功した中堅プレイヤー。

ですが、実際にこのチームが行うことになるのは、試合ではないのです。

それはレーティング1800のプレイヤーの地力を2200の水準に高める教育活動が行われ始めます。

 

あなたも身に覚えがありませんか?

8人制Raidの穴埋めに連れてきた新人のためにギアリングを手伝い、ギミックを覚えさせ、何度かクリアーして錬度が成熟してきたころに離脱者が出る。そしてまた同じように新規メンバーの教育活動が始まるのです。

 

結局のところElitestなチームを作ったつもりが、いつまで経ってもチームの平均以下のプレイヤーの教育を行っているだけで、チーム全体の錬度を高める段階にまで到達しないのです。

 

だからチームを作ることは難しい。

人間は簡単に成長したりはしません。

本当のレーティングが50伸びるには膨大なプレイ時間が必要とされるでしょう。

あなたにそれだけの時間を他人の教育に付き合うだけの余裕があるでしょうか?

 

本日のまとめです。

エリートなチームを作るためには二つの方策があります。

・チームの平均能力をしっかりとそろえる。(リクルーティングが課題になります)

・平均以下のメンバーを気長に教育する。(この膨大な準備期間の間、エリートなチームを目指すチームに過ぎません)

 

結局、本当に上手いプレイヤーはこの点が分かっているので、下手糞をリクルーティングしたりはしません。レーティング2200のプレイヤーはお前と固定を組んだりしようとは思わないんだ。あるとしたら、下半身か金銭か精神性のいずれかに課題を抱えているからよく鑑みろ。