T2 SEAの展望
チャイナショックから2週間程度が経過しました現在、皆様いかがお過ごしでしょうか。
予想通り(大勢の予想に反して)激戦2組が入ってこようがFAのRatingに寄与するところはございません。
というよりは、不自然にRatingを維持しているというべきでしょうか。
さて、WvW Tier2の現状について、改めておさらいしておきます。
- FA
- YB
- SoS
- DB
この4つのサーバーがTier2を構成しております。
この内、上3つのサーバーがTier2というべきところで、乱数によってDBと変動しております。
これを背景にTier3はサイズの違うサーバーが支配する状況が毎週起こされて荒廃しております。
とはいえ直近ではDB最大戦力のロイアリスト中華勢が流出したとの一報も流れており、今後の情勢は流動的です。
上3つに絞って、力関係を整理しておきます。
まず我らがFAです。
- NA帯に戦力集中。SEA帯の貧弱さとのアンバランスが長年の課題であった
- 中国鯖(以下、激戦組と呼称)から300人規模の人口流入を得て、SEA Blobが形成される状態となった。
そもそものFAの伝統として、Tier1への上昇志向が無い、ということを指摘しておきます。
根本にはT1へのコンプレックスというか、あんな糞ゲーに付き合ってられねえよな、という中央の政治闘争に敗れた連中、あるいは蛮人の集まりとも言うべきメンタリティが存在しております。
それにエクスキューズを与えていたのがSEA帯の貧弱さであり、FA SEAではしゃいでいた30人規模のギルドが、勘違いしてT1へ移住するなどした結果、15人規模のギルドが乱立する、大名不在、国人衆の持ちたる国という状況が現出したのでありました。
ここへ来て激戦組が到来しましたが、これについては(吹き上がるにわか者もいたものの)Tier1などという虚妄は厳に慎むべし、というのがFA首脳部の一致するところとなっております。
続きましてYBです。
- Tier2の第二位勢力
- ロイアリスト不在
- 不潔、不衛生
特に話すべきことは無いのですが、一点だけ。
彼らは非常に胡散臭いサーバーで、ワープ、無敵、ズームハック、複数アカウントによる対戦鯖のチャット検閲、タグの監視、シージ破壊工作など、あらゆる真っ黒な手段を用いています。
これは内部から見てもそうですし、外部から見てもそうですし、海外から見てもそのようで、中国鯖のNA鯖紹介スレッドには「YB:不衛生」という紹介がされるほどです。
なぜ彼らがTier2にいるのかといえば、要するにTier1ではしゃぐとBANされてしまうからですね。
それを抜きにした実力で言えばSoS以下といえるでしょう。
さて、SoSですが、この鯖の評価は難しい。
- YBの姉妹鯖化していた時期がある
- ロイアリストは少なからず残っている
- DBからも人口流入した形跡がある
ポストTFVとでも言うべきギルドを持っていたりするものの、一時期はYBとの間でダブルチームの契約締結が為されていたり、よくわからないサーバーです。ちなみにこのダブルチームは、「中の人がほぼ同じ」ダブルチームという、つまるところSoS内部のYB連中が内製ダブルチームをしていたのではないかという分析が為されています。
SEA帯ではGANが抜けたら、ほぼ終わりなのではないかと思われます。
YBが糞過ぎるので、僕はSoSを応援しています。
今後の展望として、YBをTier3に落としてしまいたいというのが、希望です。理由はやってて通報するのが面倒だし、不審なラグが頻発するしで、ゲームにならないからです。
ただDBがTier2に固定化する力があるのかといえば疑問が残るところで、TFV、NNK流出の報が真実だとするならば、極めて厳しいところでしょう。
一方で上はどうかと言われたら、Tier1とのレーティング差と、現況の推移を眺めても、しばらくはマッチングすることは無いでしょう。
MKNはといえば、ここ数日はTeam Eleで本隊戦でズッコンバッコンするか、Team Rngで1500からLB撃ちこんでlaughするかというダラダラした戦いをやっています。規模が50人超えると、裏方に回ってSiegeWars2を始めるんですがね。